スポーツ傷害

テニスによる障害でお悩みの方

テニスプレーヤー外来

ひらの接骨院のテニスプレーヤー外来へようこそ。当院のテニスプレーヤー外来では、怪我や機能障害による痛みの治療だけでなく、痛みの原因となる部位の解明に努めています。痛みが発生した部位の治療を行いながら、その痛みと関連する他の部位や関節の状態も詳細に分析し、適切な治療法を選定します。これには治療、トレーニング、または姿勢矯正、呼吸改善等が含まれることがあります。

当院では職種上テニス指導は行っておりませんが、テニスコーチの指導に基づいて、動画分析を通じてアドバイスを提供しています。また、コーチとは密に連携を取りながら治療を進める方針でもあり、何かご不明な点があればお気軽にご相談ください。

当院は、テニスプレーヤーの皆様が最良のパフォーマンスを発揮できるよう支援することを目指しています。

テニスは単なるスポーツではなく、高度な技術と身体のバランスが求められる競技です。しかし、その美しさや洗練された動きには、身体への負担や怪我リスクも伴います。そこで、テニスプレーヤーの皆さんにとって理想的な治療環境を提供するべく、豊富な活動経験と専門的な資格を持つスタッフが在籍しています。

1. テニス専門のトレーナーによる治療

当院では、テニスに関連した身体の不調や怪我に対する高度な知識と経験を持つトレーナーが施術を行っています。テニスの動作や身体の動きに精通しているため、テニスプレーヤーの皆さんに適切なアドバイスと治療を提供することができます。

2. テニスツアー帯同経験を持つ

テニスツアー帯同経験を持つトレーナーが在籍。プロテニスプレーヤーと共にツアーを回り、彼らの健康管理やパフォーマンス向上のために活動してきました。その経験を活かし、テニスプレーヤーの皆さんに最高の治療とケアを提供します。

3. 個別カウンセリングとトレーニング

テニスは個々の身体的特性や技術レベルに応じて異なる動作が求められます。当院では、テニスプレーヤーの皆さんの身体的な課題や目標に合わせて、個別にカウンセリングを行い、最適なトレーニングプログラムを提供することも可能です。筋力や柔軟性の向上、動作の安定性や精度の向上など、テニスに直結するトレーニングを通じて、皆さんのパフォーマンスを最大限に引き出します。

4. 定期的なフォローアップとサポート

テニスにおける身体の状態は日々変化します。当院では、治療やトレーニングの効果を定期的に評価し、適切な調整やアドバイスを提供します。また、怪我の予防やケアについても継続的なサポートを行い、皆さんが安全かつ効果的にテニスを楽しむことができるよう支援します。

テニスは技術と身体の調和が求められるスポーツです。そのためには、プレーヤーの身体的な健康とパフォーマンスが不可欠です。当院では、専門的な知識と経験を持つトレーナーが、テニスプレーヤーの皆さんの健康とパフォーマンス向上をサポートします。安心してプレーに集中できるよう、お気軽にご相談ください。

主な施術内容

手技・関節調整・呼吸指導・動画動作分析(動作指導以外)

利用目安

患者様の状態にもよりますが、回復度合いにより通院回数を月に1度まで減数していきます。 週1回から2回<2週間に1回<月に1回(お客様の状態によりご提案いたします)

利用料金

60分(13,200円)

完全予約制

当日飛び込みでの対応はしておりませんので、事前にご予約をいただくようお願いしております。

コラム

サイト内で院長平野のコラム「芝球健美」シバケン連載中です。テニスと健康に関わる情報を掲載しております。

 
 

スポーツ傷害でお困りの方へ

 

スポーツ傷害は、アスリートや運動愛好家にとって頻繁に発生する問題でしょう。これらの傷害は、しばしば痛みや機能制限をもたらし、競技や日常生活に影響を与えることがあります。そのため、適切な治療と予防策が不可欠です。ここでは、スポーツ傷害の改善策と、治療院が取り組むべき方針について考察します。

改善策:

1. 予防プログラムの導入
スポーツ傷害を防ぐためには、適切な予防策が不可欠です。アスリートやコーチに対して、適切なストレッチやウォームアップ、体のバランスを整えるエクササイズなどを含む予防プログラムを導入することが重要です。

2. 適切なトレーニング
過度なトレーニングは怪我のリスクを高めます。適切なトレーニングプランを設計し、選手が適度な休息を取ることができるように配慮することが必要です。

3. 早期治療
怪我をした場合は、早期に整形外科・接骨院など専門家の治療を受けることが重要です。適切な治療が行われないと、怪我の回復が遅れる可能性があります。すぐに受診できるようであれば1日でも早い方が選択肢が多いでしょう。よく言われる「様子を見る期間」については、どんなに忙しいとしても、1週間から10日を上限とし、改善しないようであれば早期受診。

4. 個別対応
アスリートの体質や怪我の状態に応じて、個別に治療プランを立てることが重要です。同じ怪我でも、個々の状況によって最適な治療法が異なります。傷害に名称がついてホッとする方もおりますが、痛みが引いたら終わりではなく、一般的な傷病概要よりは、予防するために何が必要か、また何をして痛みが出なくなったのか、そこまで行かないとゴールとは言えません。

5. 継続的なケア
怪我が治癒した後も、アスリートは再発を防ぐためにケアを継続する必要があります。適切なリハビリやエクササイズを通じて、体の強化と柔軟性を保つことが重要です。一般的な治療院や整形外科で適切なエクササイズ指導ができるところは決して多くありませんので、事前に確認をされることお勧めしております。

接骨院の方針

1. 総合的アプローチ
治療院は、スポーツ傷害に対する総合的なアプローチを提供することが求められます。それは、怪我の治療だけでなく、予防策や再発防止のためのアドバイスも含みます。簡単にお伝えすると医師以外は出来ないこと以外のことをサポートする必要があります。

2. 専門知識の提供
治療院は、専門知識を提供することでアスリートをサポートします。最新の治療法やトレーニングテクニックに精通し、適切な情報を提供することが重要です。当院では、柔道整復師国家資格以外に、トレーニング指導の資格・知識を有するスタッフが在籍しております。

3. コミュニケーション
治療院は、アスリートやコーチと密接に連携し、状況を共有し合うことが必要です。症状や治療の進捗状況についてのオープンなコミュニケーションが、最良の結果をもたらします。コーチと円滑な連携が取れるかどうかは、信頼関係の構築も大切ですが、当院では積極的に行っております。

4. 継続的な教育
治療院のスタッフは、常に最新の情報や技術を学び続けることが求められます。スポーツ医学やリハビリテーションの分野での継続的な教育を受けることで、最高の治療を提供できます。

スポーツ傷害の予防と治療において、適切なアプローチと専門知識が不可欠です。治療院は、アスリートが安全に競技を続けられるよう、総合的なサポートを提供することが重要です。

 

動作確認をスマホの動画で

痛みがあるうちは、除痛処置を優先的に考えますが、同時に行うべきこととして、スポーツ傷害のほとんどが、投げる・走る・振る・捻るなど、スポーツ動作の改善が必要になります。日頃のスポーツ動作をスマホで撮影されたもので十分ですので、動画も持参いただけると提案内容の質が高まるものと考えております。

執筆監修:ひらの接骨院 院長 平野佳人