横浜金港クラブサポート


TEAM EIRでサポートする横浜金港クラブの都市対抗西関東予選戦が勝利でスタートしました
今週は、ひらの接骨院から加藤祐作・しんぼり接骨院から若命丈人が横浜スタジアムに帯同させていただきました。実はこの2名、加藤はサッカー経験者・若命は器械体操の国体選手でしたので、ともに野球とは無関係に生きてきました。
もちろん自分が続けてきたスポーツに貢献できることも柔道整復師身よりにつきます。しかしトレーナー/柔道整復師として、あらゆるスポーツを楽しむ患者さんに精通する必要があると考えているので、野球出身者に拘り派遣することをしません。

もちろんそれぞれの競技関係者は、「◯◯経験者」を望む傾向にあるように思います。もちろん共通言語で話せるメリットも多い。
かつて◯◯経験者ではないという理由なのか、チームミーティングで「君たちに何がわかる」という論調で話された指導者がいましたが、私は正直、「所詮、井の中の蛙」だという考えがあるのでスルッと躱していました。もちろんこの考えは、「私達はなんでもわかります」ということではなく、どんなスポーツも「人間が動く」という単純な視点で見るからなんです。

現在わたくし平野の活動種目は、SNSをご覧いただいている方は間違えなく「ゴルフ」とお答えになると思います。しかしゴルフもまた平野の経験種目ではなく(趣味程度)で、入り込まなければわからなことがたくさんありますが、職業立場としては他の競技にも携わることが今でも大切だと考えています。他競技にヒントがたくさん潜んでいるからなんです。

スタッフを見ていて慣れない競技に身も心も窮屈な思いをする時期もあるだろうと感じながら、徐々に担当競技の魅力に惹かれていく姿は見ていて楽しいものです。
そこで学んだ何かを接骨院に訪れる患者さんに還元するんです。
教科書ではない、経験から溢れ出る生きた言葉が、患者さんをサポートしていく上で一番大切なことだと考えています。

泥臭いですが、TEAM EIRのスタッフはこうやって日々精進しています。