肩こりと呼吸? 実は、関係します!

こんにちは!スタッフの岡田です。
最近、なぜ肩こりに悩む人が多くいるのか。ふと疑問に感じました。
その中で患者様を施術しているうちに肩こりの原因となる1つの共通点がありました。
その原因のひとつが、呼吸のしかたです。
肩こりと呼吸にはこのような関係性があります。

呼吸と緊張の関係

ストレスや緊張状態では、交感神経が活性化し、呼吸が浅くなりがちです。浅い呼吸は胸部の筋肉を主に使い、脇や肩が上がるような浅い呼吸となります。これにより、肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こす可能性が高まります。

 

呼吸と姿勢の関係

 姿勢の悪さも肩こりの原因の一つです。呼吸が浅くなると、体が正しい姿勢を保つのが難しくなります。特に頭が前に突き出し、肩が前に落ちるような姿勢をとることがあります。このような姿勢は肩こりを悪化させます。(悪化してくると頭痛が出る方も

深い呼吸の効果

一方で、深い呼吸にはリラックス効果があり、副交感神経を活性化させます。深い呼吸をすることで、体全体の緊張が解け、肩こりを和らげる助けになります。また、深い呼吸は肺を広げ、肩の筋肉を使わずに吸い込むため、肩の負担が軽減されます。

呼吸法の活用

ヨガや瞑想などで教えられる呼吸法は、肩こりの軽減に役立ちます。特に腹式呼吸は、深い呼吸を促し、肩こりを和らげるのに有効です。

 

当院では正しい呼吸のしかたを分かりやすくお伝えするために、電療を使う事で初めての方でも正しい呼吸の仕方を実感していただけます!
次回は、自宅で簡単にできる正しい呼吸 実践編をお伝えします!