矢印が指している周辺が痛くなりませんか?
この部分は歩く際にとても重要になる上に走ることが多い方にとってはここが痛いと辛くて走る気力が無くなりますよね。
ランニング障害でよく耳にする『シンスプリント』は皆様ご存じでしょうか?
シンスプリントとは?
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした骨を叩かれたような痛みが生じる事で骨折を疑う方もいらっしゃいます。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られます。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いといわれています。ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので、原因となる要因を取り除くことが大切です。
シンスプリントにはなぜなるの?
その人の生活環境にもよりますが、多くは足の形によって断続的にスネの内側にストレスが加わる事で痛みを発症します。
主に扁平足という足の形の方に多く、立った状態で足を内側から見た時に足のアーチと呼ばれる土踏まずの部分がペタッと地面に着くもしくは近くなっても扁平足と呼ばれます。
この状態で長距離走る・歩くを繰り返すと痛みに繋がる為、まずここを改善させると症状の改善が早い方が多いかと思います。
その他の原因としては
- フォーム
- 筋肉柔軟性
- 靴
- 設備
などがあげられます。
当院ではFormthoticsというニュージーランド製のインソール処方もしております。症状がお辛い方には特にオススメしております。
先程書いた扁平足はシンスプリントだけでなく、他のランニング障害や膝・股関節・腰痛にまで関与します。
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