捻挫・肉離れの応急処置と回復のコツを弘明寺の接骨院が解説!

スポーツや日常生活で起こりやすい捻挫や肉離れ。適切な応急処置をすることで、回復のスピードが大きく変わります。今回は、捻挫や肉離れの応急処置と回復のポイントについて詳しく解説します!

捻挫・肉離れの応急処置:RICE処置が重要!

怪我をした直後に適切な処置を行うことで、腫れや痛みを最小限に抑えることができます。基本となるのはRICE処置です。

R:Rest(安静)

まずは無理に動かさず、患部をしっかり休ませることが大切です。特に肉離れの場合、無理に動かすと筋繊維がさらに損傷し、回復が遅れてしまいます。

I:Ice(冷却)

氷やアイスパックを使い、患部を冷やします。15〜20分冷却し、1時間ほど間隔を空けて繰り返すのが理想的です。冷やしすぎには注意し、凍傷を防ぐためにタオルを巻いて冷やしましょう。

C:Compression(圧迫) ← 特に重要!

腫れを抑えるために、適度な圧迫を加えます。弾性包帯やテーピングを使い、強すぎず弱すぎない圧力で巻くことがポイントです。圧迫が弱いと腫れを抑えきれず、逆に強すぎると血流が悪くなるので注意しましょう!

E:Elevation(挙上)

心臓より高い位置に患部を持ち上げることで、血流を調整し、腫れを抑えます。横になりながらクッションやタオルを使って患部を高くすると効果的です。

回復を早めるためのポイント

適切な応急処置を行った後は、回復を促すためのケアが重要です。

  1. 固定と安静をしっかりと!
     特に捻挫の場合、関節が不安定になりやすいため、テーピングやサポーターを活用し、必要に応じて固定を行いましょう。
  2. 痛みが落ち着いたら軽いリハビリを開始
     無理に動かすのは禁物ですが、痛みが落ち着いたら、関節の可動域を取り戻すための軽いストレッチや運動を少しずつ取り入れることが大切です。
  3. 接骨院での専門的な施術を受ける
     自己判断で無理をすると、捻挫や肉離れが慢性化することもあります。当院では、炎症を抑えるためのハイボルテージ治療立体動態波治療、リハビリの指導を行い、早期回復をサポートします。

まとめ

捻挫や肉離れは、最初の処置が早く正しくできるかどうかで、回復のスピードが変わります。特に圧迫と固定を適切に行い、腫れや痛みを最小限に抑えることが重要です!

万が一、痛みや腫れが長引く場合は、無理せず専門家に相談することをおすすめします。ひらの接骨院では、一人ひとりの症状に合わせた施術を行っていますので、お気軽にご相談ください!

2025年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31