ラグビー春合宿 3日間の帯同を終えて

3月26日から28日にかけて行われたラグビー部の春合宿に3日間帯同しました。短期間ながらも非常に濃密な時間であり、選手たちの成長を間近で感じることができました!

ラグビーはコンタクトスポーツであり、体力だけでなく気力も試される競技です。特にタックルやスクラムでは相手と直接肌をふれあわせながら勝負をするため、自分の実力と相手の実力をダイレクトに感じ取ることができます。この合宿を通じて、選手たちはまさに「体で覚える」経験を積んでいきました

2日目のハードスケジュールと選手たちの奮闘

合宿2日目には、合計6試合というハードなスケジュールが組まれていました。試合を重ねるごとに疲労が蓄積されていく中で、選手たちは最後まで諦めることなく、全力で体をぶつけながら前に進んでいく姿が非常に印象的でした。

「疲れたから動けない」というのではなく、「疲れていても前に出る」姿勢。これはラグビーという競技の本質であり、選手たちの精神的な成長も強く感じました。コンタクトプレーの中で相手の力を体感し、それに負けじと戦い続けることで、選手たちは一回りも二回りも大きくなったと感じます。

怪我なく終えられたことの大きな意味

3日間にわたる合宿を、大きな怪我なく終えられたことも何よりの収穫でした。ハードな試合スケジュールの中で、選手たちがしっかりとコンディションを管理し、全力でプレーしながらも無理をしすぎないバランスを取れたことが良かった点です。

また、試合の合間や練習後のケアの重要性も改めて感じました。しっかりとリカバリーを行い、翌日に備えることで、3日間を通してパフォーマンスを維持できたのではないかと思います。

今後につなげるために

今回の春合宿を経て、選手たちはさらなる課題と目標を見つけたはずです。体力面、技術面、そして精神面、それぞれの成長が求められるラグビーにおいて、今回の経験が大きな糧となることを期待しています。

これからも選手たちがさらに強くなれるよう、トレーニングやケアの面からサポートしていきたいと思います!

2025年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31