ゴルファーサポートを初めて２０年が過ぎている。開業前からゴルフをさせていただいていたので、ゴルフ暦で言えば25年以上になる。
ジュニアゴルファーたちが、プロになる夢を叶える瞬間に数多く携わり、LPGA（日本女子プロゴルフ協会）JGTO（日本ゴルフツアー機構）の国内ツアー帯同トレーナーも経験し、帯同トレーナーとしては、PGAシニアツアーを最後に現場を離れた。これからは患者さんに集中してと考えていた最中、プロテスト受験組の依頼が続き、再び夢を叶える瞬間に携わらせていただいている。
2023年の冬、長く当院をご利用いただいている患者様から「ひらの接骨院コンペ」を開催しようと提案をいただいた。
「院長、そろそろやったほうがいい」。少し悩んだが近隣名門コースで出来ることになり、開催を決断する。
実はこの開催の決断よりも大切なことがあった。自分のゴルフから離れていたのだ。ツアー帯同や、再びプロテスト受験組に携わるようになり、練習もラウンドも皆無となっていた。中村正彦/菅原賢/岡森雅昭の日本ゴルフフィットネス協会メンバーと、ワールドゴルフフィットネスサミットを視察した際、サンディエゴでラウンドしたのが2016年11月。7年ラウンドをしていなかったのだ。
イメージはいつもいい、スイングの知識もある、問題はそのイメージで打てる体力にあった。やはり振ってなければできないはずだが、案の定動画の自分にが愕然としたのだった。そこで今日は、プロのように滑らかなスイングをするには一体何が必要なのか、まとめてみたいと思います。
ゴルフスイングの滑らかさ: 技術と身体の調和
ゴルフスイングの滑らかさは、その美しさと効果的な性能を特徴付ける要素の一つです。では、この滑らかなスイングは一体どのようにして生まれるのでしょうか？その背後には、技術的な要素と身体的な調和が共存しています。
1. プロフェッショナルなテクニック
ゴルフスイングの滑らかさは、正確で効果的なテクニックに基づいています。プロゴルファーは、バックスイングとダウンスイングを一貫して滑らかに維持するための技術を習得しています。正しいグリップ、姿勢、バランスの維持など、基本的な要素をマスターすることで、スムーズなスイングを実現できます。練習量が多い選手もいますが、いちばんは質の高い練習量が、我々アマチュアとの違い。
2. リズムとタイミング
滑らかなゴルフスイングには、リズムとタイミングが欠かせません。バックスイングからダウンスイングへの移行や、ボールに当たる瞬間までのスムーズなフローが、正確なショットを生み出します。リズミカルなテンポと正確なタイミングを身につけることで、スイングの滑らかさを向上させることができます。
3. 身体の柔軟性と力のバランス ☆
ここです！ゴルフスイングの滑らかさは、身体の柔軟性と力のバランスにも依存しています。柔軟な身体は、スイング中の自然な動きを促進し、スムーズなバックスイングとダウンスイングを可能にします。一方で、適切な筋力と安定性も重要です。バランスの取れた身体は、効果的なスイングを支え、力を適切に伝える役割を果たします。
4. 練習と経験
滑らかなゴルフスイングは、継続的な練習と経験によって磨かれます。繰り返しの練習により、身体が正確な動きを覚え、自然なスイングを身につけることができます。また、実際のコースでの経験も重要です。様々なシチュエーションに対応する経験が、滑らかなスイングの確立に役立ちます。
5. 心の集中とリラックス
最後に、滑らかなゴルフスイングには心の集中とリラックスが欠かせません。ストレスや緊張は、スイングの流れを妨げる要因となります。集中力を高め、リラックスした状態でスイングに臨むことで、滑らかなスイングを実現することができます。
ゴルフスイングの滑らかさは、技術と身体の調和、そして心の集中とリラックスによって生まれます。正確なテクニック、リズムとタイミング、柔軟性とバランス、練習と経験、そして集中力とリラックスが組み合わさることで、美しいスイングが実現されるのです。
