練習場ではある程度思い通りに打てるものの、コースに出るとどうしてもその通りにはいかないことが多々あります。何度も経験しているはずなのに、思うようにプレーできず、まだまだだなと感じることの連続。ゴルフ練習場ではうまくできる…
GOLF TRAINING
継続する努力がゴルファーを支える—フィジカルとメンタルの両輪 vol.365
「継続する努力がゴルファーを支える—フィジカルとメンタルの両輪」 ゴルフは、他のスポーツに比べてフィジカルな負担が少ないと考えられることもありますが、実はフィジカルトレーニングが非常に重要です。特にプロゴルファーにとって…
松坂大輔も参戦!PGM Challenge 2024初日の激戦と新たな挑戦 vol.364
熱戦の幕開け――PGM Challenge 2024初日 9月の穏やかな風が吹く福岡レイクサイドカントリークラブで、第4回を迎える男子ゴルフの下部ツアー、Amebaツアー「PGM Challenge 2024」がスタート…
ジョイントバイジョイント理論が解き明かすー右肘内側痛の原因と対策ー vol.361
肘内側を捻挫 数年ぶりにゴルフ仲間が来院されました。彼は週3回ラウンドされているアマチュアゴルファーです。ダウンスイングからインパクト前に右肘の内側に強い痛みが発生したことから連絡が入りました。内容そのものは捻挫という怪…
ツアーチャンピオンシップ ゴルフトレーナーの視点から見るシェフラーと松山の技術と戦略 vol.360
ゴルフトレーナーとして、ツアーチャンピオンシップの3日目を終えた現在、スコッティ・シェフラーと松山英樹のパフォーマンスに注目しています。両者は異なるアプローチを取りながらも、年間王者の座を目指して熾烈な争いを繰り広げてい…
松山英樹選手の腰痛に学ぶ—ゴルフスイングと背筋の関係をJOINT by JOINT理論で解説 vol.356
今週は、米男子プロゴルフツアープレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(29日開幕、米ジョージア州イーストレイクGC=7490ヤード、パー71) 初の年間王者をかけた戦いに挑む松山英樹(LEXUS)選手。前週は腰痛で棄権さ…
リバート・トゥ・タイプを超えて – 新しいスイングを定着させるための実践法③ vol.353
これまでのコラムで、新しいゴルフスイングがなぜ定着しにくいのか、その背景にある「リバート・トゥ・タイプ(revert to type)」の現象について解説しました。最終回では、この現象を防ぎ、新しいスイングを確実にコース…
リバート・トゥ・タイプとは? – プレッシャー下で元に戻るスイングのメカニズム ② vol.352
シリーズ2 リバート・トゥ・タイプ現象とは? 前回のコラムでは、ゴルフスイングがなぜコースで戻ってしまうのか、その根本的な原因について触れました。今回は、その現象の背後にある「リバート・トゥ・タイプ」という概念について詳…
スイング改革への道 – 練習場からコースへ、成功するための3ステップ①vol.351
「この前のラウンドどうだったんですか?」と患者A様に問いかける。ゴルフをされる患者さんは少し肩を落としながらこう答えました。「最近スクールを変えて、いろいろ指導を受けたんですが、いざコースに行くと、散々な結果で̷…
挑戦し続ける意志:メニエール病と闘う金田久美子選手の決意 vol.350
日本の女子プロゴルファー、金田久美子選手がメニエール病を発症したというニュースは、多くのゴルフファンに衝撃を与えました。メニエール病は、内耳の疾患であり、主に耳鳴り、めまい、耳閉感、そして聴力低下を引き起こす病気です。ゴ…