５月の症例報告は以下の通りです。
症例報告
患者情報
30代女性、趣味：ゴルフ
症状
左肘に激しい痛みがあり、クラブが握れない状態に。
初期治療
別の接骨院で治療を受け、ゴルフの練習を半年間全休。痛みは和らいだが、ゴルフを再開するとすぐに痛みが再発。
整形外科での診断
骨に異常ないが、痛いなら休むことを指示され、練習を再び休止。
ひらの接骨院での治療と対応
ゴルフスクールのコーチの紹介で当院を受診。発症からから1年半後のこと。
整形外科での診察内容も加味し、初回から体外衝撃波治療。痛みのある局所を集中的に治療。２回目以降他部位からの影響も考慮し、EIR CAREプログラムによる全身治療を推奨。日常的に首回り・腰の張りも訴えていたため、スイング動画を分析して原因を探究。肘のストレスについてゴルフコーチに共有し、スイング変更も同時に進めました
患者の感想
半ば諦めていたところがありましたが、薬を飲み続けてのゴルフは考えていなかったため、本当に救われました。自宅から約１時間の通院が最初は大変に思いましたが、ここまで良くなるとは思わず、これからも何かあればお世話になろうと思っています。有難うございました。
ひらの接骨院のコメント
局所の診断は当然大事なことでありますが、スポーツによる傷害の大半は、他のところが起因していることがほとんどです。野球で言えば右肩痛なら、左股関節を見ることもありますが、やはり手順としては、痛みのある局所の状態あって、全身へと広げてみていきます。この治療は、最初の接骨院は保険適用だったようですが、時間も経過し外傷としての要因が不明なため自費診療で対応。
